しわができやすい人の特徴とは?原因から部位別ケアまで徹底解説

しわができやすい人の特徴とは?原因から部位別ケアまで徹底解説
「最近、同年代なのにしわが目立つ人とそうでない人がいるのはなぜだろう」と疑問に感じたことはありませんか。しわができやすい人には、肌質や生活習慣、日々のスキンケア方法など、いくつかの共通した特徴があります。逆に言えば、その特徴を知って正しくケアすれば、しわの進行を穏やかにすることも十分に可能です。この記事では、しわができやすい人の特徴を医学的な視点からわかりやすく解説し、できにくい人との違いや今日から実践できるケア方法まで徹底的にお伝えします。忙しい毎日の中でも取り入れやすい内容ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。
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ドクターリセラ株式会社 リセラダイレクト事業部 コンテンツ企画・薬機法管理 (元パーソナルビューティーアドバイザー) 湯浅 朋子 |
PBA(パーソナル・ビューティー・アドバイザー)としてお客様対応を経験後、販促物の企画、お客様インタビューの取材・編集やイメージ撮影のディレクションを担当。現在は会報誌や肌活ナビの企画・執筆のほか、薬機法管理にも携わる。
しわができやすい人の特徴とは

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しわができやすい人にはいくつかの共通した傾向があります。肌質や体質だけでなく、日常のケアや紫外線への意識が大きく関わっているのです。まずは代表的な特徴を確認して、ご自身に当てはまるポイントがないかチェックしてみましょう。
乾燥肌の人はしわが深まりやすい
肌の水分量が常につねに不足している乾燥肌の人は、表面の細かいしわが深く刻まれやすい傾向があります。肌表面のうるおいが足りないと、角質層のバリア機能が低下し、外部刺激を受けやすくなります。その結果、目元や口元に細かい「ちりめんじわ」が現れ、放置すると溝が深くなってしまうのです。
さらに、一度できた乾燥によるしわは、肌が伸びにくくなる特徴があるため、早めの保湿ケアが欠かせません。季節の変わり目や空調の効いた室内では特に乾燥が進みやすいので、日頃からうるおいを意識したスキンケアを心がけましょう。
紫外線対策が不十分な人の肌変化
肌の老化の約8割は紫外線による「光老化」が原因とされており、紫外線対策の不足はしわを加速させる大きな要因です。特に紫外線のなかでもUVAは肌の奥の真皮層にまで届き、コラーゲンやエラスチンといった肌のハリを支える繊維にダメージを与えます。
曇りの日や冬場でもUVAは地表に届いているため、年間を通じた紫外線対策が大切です。日やけ止めは毎朝欠かさず塗り、外出時には帽子や日傘を活用する習慣をつけましょう。
皮膚が薄い人に見られる傾向
生まれつき皮膚が薄い人は、真皮のコラーゲン層も薄いため、外部からのダメージを受けやすくしわが目立ちやすいと言えます。特に目の周りやこめかみなど、もともと皮膚が薄い部位は年齢とともにハリが失われやすい箇所です。
皮膚の薄さは生まれつきの体質も関係しますが、摩擦や過度なクレンジングで皮膚を傷つけると、さらに薄くなる可能性があります。日々のスキンケアでは、肌をこすらないやさしいタッチを意識することがポイントです。
しわができやすい人の主な特徴を以下にまとめました。
| 特徴 | しわへの影響 | ケアのポイント |
|---|---|---|
| 乾燥肌 | 細かいしわが深く刻まれやすい | 保湿を徹底する |
| 紫外線対策不足 | 真皮層のコラーゲンが損傷 | 通年で日やけ止めを使用 |
| 皮膚が薄い | 外部ダメージを受けやすい | 摩擦を避けたやさしいケア |
| 表情グセがある | 同じ部位にしわが定着 | 表情の偏りを意識する |
まずはご自身がどの特徴に当てはまるかを把握することが、しわケアの第一歩です。

しわができやすい人に共通する原因

しわができやすい人の特徴を把握したところで、次にその背景にある原因を詳しく見ていきましょう。肌の内側で起きている変化や、日々の生活習慣がどのようにしわの形成につながるのかを理解することで、より的確なケアが可能になります。
コラーゲンとエラスチンの減少
肌のハリや弾力を支えるコラーゲンとエラスチンは、加齢とともに生成量が減少し、しわやたるみの直接的な原因となります。真皮層にあるこれらの繊維が減ったり質が低下したりすると、肌がたわんで溝ができやすくなるのです。
加えて、紫外線のUVAが真皮層に届くと、コラーゲンを分解する酵素が活性化されます。つまり、加齢と紫外線のダブルのダメージによって、しわの進行が加速してしまうということです。
生活習慣の乱れが与える影響
喫煙や睡眠不足、過度なストレスは、肌の巡りを悪化させ、栄養や酸素が肌に行き届きにくい状態をつくります。その結果、肌の生まれ変わりのリズムが乱れ、古い角質がたまりやすくなるのです。
以下のような生活習慣がしわのリスクを高めるとされています。
- 喫煙によるビタミンCの大量消費とコラーゲン生成の低下
- 睡眠不足による成長ホルモン分泌の減少
- 過度な飲酒による肌の脱水
- 慢性的なストレスによる肌の巡り悪化
特に喫煙は、コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCを大量に消費するため、しわができやすい人の特徴として見逃せないポイントです。できることから少しずつ生活リズムを整えていくことが大切でしょう。
女性ホルモンの低下との関係
30代後半から50代にかけて、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌量は大きく変動します。エストロゲンにはコラーゲンの生成を助ける働きがあるため、その低下はしわやハリ不足に直結しやすいのです。
更年期前後は特にエストロゲンが急激に減少する時期です。この時期のスキンケアでは、保湿や肌へのやさしいケアをこれまで以上に意識することで、しわの進行を穏やかにしていくことが期待できます。
糖化による肌へのダメージ
体内でタンパク質と余分な糖が結びつく「糖化」という現象も、しわに関わる原因のひとつです。糖化によってAGEs(終末糖化産物)が作られると、コラーゲンが硬くなり、肌の柔軟性が失われていきます。
甘いものや精製された糖質を多く摂る食生活は糖化を進行させるため、バランスのよい食事を心がけることがしわの予防につながります。野菜や食物繊維を先に食べる「ベジファースト」の習慣も、糖化対策としておすすめです。

しわができやすい人とできにくい人の違い

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同じ年齢でもしわの目立ち方には個人差があります。しわができやすい人とできにくい人の違いを比較してみると、日常のちょっとした意識の差が大きな違いを生んでいることがわかります。
スキンケア習慣の差が明暗を分ける
しわができにくい人は、毎日のクレンジングから保湿まで一貫してやさしく丁寧なスキンケアを続けているという共通点があります。メイクをしていない日でも、皮脂や汚れはたまるため、クレンジングが必要です。毎日のクレンジングで肌を清潔に保ちつつ、しっかりとうるおいを補うことが健やかな肌の土台をつくります。
一方、しわができやすい人は、クレンジングや洗顔時に肌を強くこすったり、保湿を省略したりする傾向が見られます。摩擦はコラーゲンを傷つける原因にもなるため、肌に触れるときは常にやさしいタッチを意識しましょう。
紫外線への意識が将来を左右する
しわができにくい人は、季節を問わず紫外線対策を徹底しています。日やけ止めはSPF30、PA+++程度のものを選び、2〜3時間おきに塗り直す習慣がある人も多いです。
紫外線は窓ガラスを通過するUVAも含まれるため、室内でも油断はできません。外出しない日でも日やけ止めを塗ることが、将来のしわ予防に大きな差をもたらすでしょう。
しわができやすい人とできにくい人の違いを比較表にまとめました。
| 比較項目 | しわができやすい人 | しわができにくい人 |
|---|---|---|
| 保湿ケア | 不十分・省略しがち | 朝晩しっかり保湿 |
| 紫外線対策 | 夏場のみ・塗り忘れが多い | 通年で日やけ止めを使用 |
| クレンジング | 強くこする・メイク残りがある | やさしいタッチで毎日丁寧に |
| 食生活 | 糖質過多・偏った食事 | バランスのよい食事を意識 |
| 睡眠 | 慢性的に不足している | 質のよい睡眠を確保 |
このように、しわができやすい人とできにくい人の違いは、特別なケアではなく日々の積み重ねにあることがわかります。
生まれつきの体質と向き合うために
しわのできやすさには生まれ持った体質が影響する可能性も指摘されています。骨格や皮膚の厚さ、コラーゲンの質などは生まれ持ったものに左右される部分があるためです。
ただし、体質的な要素があるからといって諦める必要はありません。正しいスキンケアや生活習慣のケアを続けることで、しわの進行を穏やかにすることは十分に可能です。自分の肌の傾向を理解した上で、できることを着実に続けていくことが大切でしょう。

部位別に見るしわの原因

しわは顔のどの部位にできるかによって、主な原因が異なります。しわができやすい人の特徴を踏まえたうえで、部位ごとの原因を知ることで、より的確なケアにつなげられるでしょう。
額や眉間にできる表情じわ
額や眉間のしわは、同じ表情を繰り返すことで筋肉の動きに沿って刻まれる「表情じわ」が主な原因です。眉を上げるクセや眉間にしわを寄せるクセがある人は、同じ場所に繰り返し溝ができるため、やがて表情を戻しても消えにくくなります。
パソコンやスマートフォンを見るときに無意識に眉間にしわを寄せていないか、ときどきチェックしてみましょう。意識するだけでも表情のクセを和らげることにつながります。
目元のちりめんじわと乾燥
目の周りの皮膚は顔のなかでも特に薄く、皮脂腺も少ないため、乾燥の影響を受けやすい部位です。細かい線が集まるちりめんじわは、主に水分不足が原因で現れます。
目元は乾燥しやすいだけでなく、まばたきやアイメイクの摩擦でダメージを受けやすいため、保湿と摩擦レスの両方を意識したケアが欠かせません。クレンジングのときもゴシゴシこすらず、やさしくなじませるように落としましょう。
首のしわと姿勢の関係
首にできる横じわは、スマートフォンを見るときの前かがみの姿勢が大きく関わっています。長時間うつむいた状態が続くと首の皮膚に折りグセがつき、それがしわとして定着してしまうのです。
スマートフォンを使うときは画面を目線の高さまで持ち上げることを意識してみてください。また、首まで保湿ケアを行い、紫外線対策も首元まで忘れずに塗ることが大切です。
部位ごとのしわの原因とケアのヒントをまとめました。
- 額・眉間のしわは表情グセが主な原因で、意識的にリラックスする
- 目元のちりめんじわは乾燥が主因で、保湿と摩擦レスを徹底する
- 首のしわはうつむき姿勢と関わりが深く、画面の位置を見直す
- ほうれい線はたるみと密接に関連し、皮下脂肪の減少や筋肉の衰えも影響する
部位ごとに原因を理解し、それぞれに合ったアプローチを意識することで、より効率的なしわケアが可能になります。

しわができやすい人のためのケア方法

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しわができやすい人の特徴や原因がわかったところで、いよいよ具体的なケア方法をご紹介します。どれも今日から始められるものばかりですので、できることから取り入れてみてください。
保湿ケアを見直すポイント
しわの予防においてもっとも基本となるのは、毎日の保湿ケアを丁寧に行うことです。化粧水で水分を与えたあと、美容液やジェルで蓋をしてうるおいを閉じ込めるという基本のステップを、朝晩欠かさず行いましょう。
敏感肌の方は、肌に余計な刺激を与えない処方のアイテムを選ぶことも重要です。石油系合成界面活性剤やパラベンなどを使用していない製品は、敏感肌の方にも安心して取り入れやすいでしょう。手のひらに推奨量を取り、顔全体にやさしくなじませるようにケアしてください。
紫外線対策の正しい習慣づけ
紫外線対策はしわ予防の要です。毎朝のスキンケアの最後に日やけ止めを塗ることを習慣にしましょう。SPF30、PA+++程度のものを選び、こまめに塗り直すことで紫外線ダメージを軽減できます。
以下に、紫外線対策の基本的なポイントをまとめました。
- 日やけ止めは季節を問わず毎日塗る
- 2〜3時間おきに塗り直す
- 帽子・日傘・サングラスなど物理的な遮光も活用する
- 室内でもUVAは窓を通過するため、在宅時も対策する
紫外線は一年中降り注いでいるため、「夏だけ」「外出時だけ」ではなく、通年で意識することがポイントです。
食事と睡眠で内側からケアする
肌は体の内側の状態を映し出す鏡でもあります。バランスのよい食事と質のよい睡眠は、しわケアにおいて欠かせない要素です。
食事面では、タンパク質やビタミンC、ビタミンAを意識的に摂ることがおすすめです。タンパク質はコラーゲンの材料となり、ビタミンCはコラーゲンの生成をサポートします。また、糖化対策として、食事の際には野菜から先に食べるベジファーストを心がけると良いでしょう。
| 栄養素 | 期待できる肌への働き | 多く含む食品の例 |
|---|---|---|
| タンパク質 | コラーゲンの材料となる | 鶏肉、魚、大豆製品、卵 |
| ビタミンC | コラーゲン生成をサポート | パプリカ、キウイ、ブロッコリー |
| ビタミンA | 肌や粘膜の健康を維持 | にんじん、ほうれん草、レバー |
| ビタミンE | 肌のうるおいを守る | ナッツ類、アボカド、かぼちゃ |
睡眠については、毎日6〜7時間の睡眠を確保し、寝る前のスマートフォンの使用を控えることで、睡眠の質を高めやすくなります。成長ホルモンは眠っている間に分泌されるため、質のよい睡眠は肌にとって大切な「ケアの時間」なのです。
毎日のクレンジングで肌を整える
クレンジングは毎日行うことで、肌の健やかさを保つことができます。メイクをしていない日でも、皮脂や大気中の汚れは肌にたまっているため、クレンジングで丁寧に落とすことが大切です。
ポイントは、肌を強くこすらないこと。水またはぬるま湯(30〜32度程度)でやさしくすすぎ、タオルで拭くときも押さえるように水気を取りましょう。朝晩のクレンジングで肌本来の力を引き出し、そのあとの保湿ケアの浸透※をサポートしていきましょう。(※角質層まで)

よくある質問
しわができやすい人の特徴やケア方法について、読者の方からよくいただく疑問にお答えします。
乾燥肌の方、紫外線対策が不十分な方、皮膚が薄い方、喫煙習慣のある方、睡眠不足やストレスが慢性的に続いている方などが挙げられます。また、急激なダイエットによる皮下脂肪の減少や、表情のクセが強い方もしわができやすい傾向があります。
日々のスキンケアの丁寧さと紫外線対策の意識に大きな差があります。しわができにくい人は、毎日のクレンジングや保湿を欠かさず、通年で紫外線対策を行っている傾向があります。特別なケアよりも、基本的なケアを継続することが重要です。
もちろん可能です。敏感肌の方は、石油系合成界面活性剤やパラベンなど肌への負担が心配される成分を使用していない製品を選ぶと安心です。肌をこすらないやさしいタッチでケアを行い、保湿と紫外線対策を中心にコツコツ続けていきましょう。
食事だけでしわを完全に防ぐことは難しいですが、コラーゲンの材料となるタンパク質や、コラーゲン生成をサポートするビタミンCを意識的に摂ることはケアの一助になります。また、糖質の摂り過ぎは糖化を進行させてコラーゲンの質を低下させるため、バランスのよい食事を心がけることが大切です。
まとめ
しわができやすい人の特徴には、乾燥肌や紫外線対策の不足、生活習慣の乱れ、皮膚の薄さなど複数の要因があります。これらは単独ではなく、互いに影響し合ってしわの形成を進めてしまうものです。
しかし、しわができやすい人とできにくい人の違いは、毎日の丁寧なスキンケアや紫外線対策、バランスのよい食事と質のよい睡眠といった基本的な習慣にあります。どれも今日から始められることばかりです。
まずはご自身のしわリスクとなっている特徴を見つけ、できるケアから一つずつ取り入れてみてください。日々の小さな積み重ねが、将来の肌の大きな違いをつくっていくはずです。
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