目元のシワを改善する方法とは?原因別ケア・クリーム選び・予防習慣まで徹底解説

鏡を見るたびに気になる目元の小ジワやちりめんジワ。「最近、目元の印象が変わってきた」と感じている方は多いのではないでしょうか。目元の皮膚は顔の中でもっとも薄く、乾燥や紫外線、日々の表情の癖などの影響を受けやすいパーツです。しかし、原因を正しく知り、毎日のスキンケアや生活習慣を見直すことで、目元のハリを取り戻すことは十分に目指せます。この記事では、目元にできるシワの種類別の原因から、自宅で実践できるケア方法、クリーム選びのポイント、さらには予防のための生活習慣まで、徹底的に解説します。ぜひ最後まで読んで、若々しい目元を手に入れるヒントにしてください。

監修者情報
監修者写真 ドクターリセラ株式会社
リセラダイレクト事業部
コンテンツ企画・薬機法管理
(元パーソナルビューティーアドバイザー)
湯浅 朋子
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PBA(パーソナル・ビューティー・アドバイザー)としてお客様対応を経験後、販促物の企画、お客様インタビューの取材・編集やイメージ撮影のディレクションを担当。現在は会報誌や肌活ナビの企画・執筆のほか、薬機法管理にも携わる。

目元のシワができる原因

目元のシワができる原因

目元のシワにはいくつかの種類があり、それぞれ発生するメカニズムが異なります。まずは自分の目元にできているシワがどのタイプなのかを知ることが、正しいケアへの第一歩です。

原因を理解しないままケアを続けると、思うような手応えが得られないだけでなく、誤ったケアで肌に負担をかけてしまうこともあります。ここでは代表的な3つの原因を詳しく見ていきましょう。

乾燥による小ジワの仕組み

目元の皮膚の厚さは約0.5mmと、頬の皮膚の約3分の1ほどしかなく、水分を保つ力がとても弱い部位です。そのため、空気の乾燥やエアコンの風、洗顔後の保湿不足などが続くと、肌表面の角質層がめくれ上がり、細かいちりめん状のシワが現れやすくなります。

乾燥による小ジワは、肌にうるおいを与えると目立ちにくくなるのが特徴です。放置すると深いシワへ進行する可能性があるため、早めの保湿ケアが大切になります。

表情癖で刻まれるシワ

笑ったり目を細めたりする表情の癖も、目元のシワの大きな原因のひとつです。同じ表情を繰り返すことで、皮膚の同じ場所に折り目がつき、やがて表情を戻しても消えない「表情ジワ」として定着してしまいます。

特にスマートフォンやパソコンの画面を長時間見る習慣がある方は、眉間や目尻にシワが寄りやすい傾向があります。無意識に目を細める癖がないか、日頃から意識してみましょう。

加齢と紫外線の影響

年齢を重ねるとともに、肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンの産生量が減少していきます。これにより肌のハリが低下し、目元がたるんでシワにつながります。

さらに、紫外線(特にUV-A波)は肌の奥深くまで届き、コラーゲンやエラスチンにダメージを与えるため、加齢によるハリの低下を加速させる大きな要因です。日常的に紫外線を浴びることの多い方ほど、目元のシワが深くなりやすいと言われています。

以下の表で、シワの種類ごとの原因と特徴を整理しましたので、ご自身の目元と照らし合わせてみてください。

シワの種類 主な原因 特徴
乾燥小ジワ(ちりめんジワ) 乾燥・保湿不足 浅く細かい・保湿で目立ちにくくなる
表情ジワ 表情の繰り返し・眼精疲労 目尻・眉間に多い・表情を戻しても残る
たるみジワ 加齢・紫外線ダメージ 深く大きい・目の下やまぶたに現れる

このように、目元のシワは原因によってタイプが異なります。次のセクションでは、それぞれのタイプに合った自宅でのケア方法を具体的にお伝えしていきます。

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目元のシワは「乾燥」「表情癖」「加齢と紫外線」の3つが主な原因。まずは自分のシワのタイプを知ることが大切です。

目元のシワをケアする自宅ケア

目元のシワをケアする自宅ケア

目元のシワの原因がわかったら、次は具体的なケア方法です。毎日のスキンケアの中で実践できる保湿ケアやマッサージを取り入れることで、目元のハリをサポートすることが期待できます。

大切なのは「正しい順番」と「やさしいタッチ」で続けること。特に目元は皮膚が薄くデリケートなので、力の入れすぎは禁物です。ここでは、スキンケアの基本ステップからマッサージ方法まで、順を追ってご紹介します。

保湿ケアの正しい手順

目元のシワをケアする基本は、なんといっても保湿です。毎日のスキンケアの中で、以下の手順を意識してみましょう。

  • クレンジングでメイクや皮脂汚れをやさしく落とす
  • 洗顔後すぐに化粧水でうるおいを補給する
  • 美容液やジェルで保湿成分を肌に届ける
  • 目元専用クリームで集中的にうるおいを閉じ込める

洗顔後は肌の水分がどんどん蒸発していくため、できるだけ早く化粧水をなじませることがポイントです。化粧水のあとに美容液やジェルを重ね、最後に目元専用クリームでフタをする流れを毎日丁寧に行いましょう。

クレンジングはメイクをしていない日でも、皮脂や汚れは蓄積するため必要です。朝晩のクレンジングで、肌本来の力を引き出しましょう。目元のメイクを落とすときは、ゴシゴシこすらず、やさしく押さえるようになじませることを心がけてください。

目元マッサージの方法

血行を促すやさしいマッサージも、目元のケアに取り入れたい習慣です。ただし、力を入れすぎるとかえって肌にダメージを与えてしまうため、必ず薬指を使い、軽いタッチで行いましょう。

薬指はもっとも力が入りにくい指なので、目元のデリケートな皮膚にやさしく触れることができます。アイクリームやジェルを塗布したあと、目頭から目尻に向かって、トントンと軽くタッピングするようにマッサージしてみてください。上まぶたも同様に、目頭からこめかみに向かってやさしく滑らせます。

以下の表にマッサージの手順をまとめました。

手順 動作 ポイント
1 アイクリームを薬指に取る 両目分で米粒大2つ程度
2 目の下を目頭から目尻へタッピング 軽く触れる程度の力加減で
3 上まぶたを目頭からこめかみへ滑らせる 引っ張らずにやさしく
4 こめかみを軽く3秒押さえる 心地よいと感じる程度の圧で

このマッサージを朝晩のスキンケアに組み込むことで、目元の巡りをサポートしながら保湿成分をなじませることができます。

やってはいけないNGケア

良かれと思って行っているケアが、実は目元のシワを悪化させている可能性もあります。以下の行動に心当たりがある方は、今日から見直してみてください。

  • 目元をゴシゴシこする洗顔やクレンジング
  • コットンで目元を強く拭き取る行為
  • 目元をこする癖(かゆみや花粉の時期に注意)
  • 保湿をせずにメイクをする

目元への摩擦は、皮膚の薄い部分にダメージを蓄積させ、シワだけでなく色素沈着の原因にもなり得ます。洗顔やメイク落としのときはもちろん、日常生活のなかでも目元をこすらないよう意識することが大切です。

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保湿は洗顔後すぐが鉄則。マッサージは薬指でやさしく、摩擦は絶対に避けましょう。

目元のシワに合うクリーム選び

目元のシワに合うクリーム選び

自宅での目元ケアの要となるのが、目元専用のアイクリームです。数多くの商品があるなかで、自分に合ったクリームを選ぶためには、配合成分やテクスチャーに注目することが重要です。

ここでは、目元専用クリームを選ぶ際のチェックポイントと、成分の見方をご紹介します。ご自身のシワのタイプに合わせて参考にしてみてください。

注目したい保湿成分

目元のシワケアにおいて、クリームに含まれる保湿成分はとても重要です。以下の表に、目元ケアで注目される主な保湿成分とその特徴をまとめました。

成分名 特徴 期待できる役割
セラミド 肌のバリア機能をサポート うるおいを保ち乾燥を防ぐ
ヒアルロン酸 高い保水力を持つ 肌表面にうるおいのヴェールをつくる
レチノール ビタミンA誘導体 肌にハリを与える
ペプチド アミノ酸の結合体 肌のハリ・弾力をサポート

乾燥による小ジワが気になる方はセラミドやヒアルロン酸配合のもの、ハリ不足が気になる方はレチノールやペプチド配合のものを選ぶと、目元の悩みに合ったケアがしやすくなります。

テクスチャーと使用感の選び方

アイクリームは毎日使い続けるものだからこそ、テクスチャーや使用感も大切な選択基準になります。こっくりとしたクリームタイプはうるおいが長時間持続しやすく、乾燥が強い方に向いています。

一方、ジェルタイプや軽いテクスチャーのものは、ベタつきが苦手な方や暑い時期にも使いやすいのが魅力です。大切なのは、ストレスなく毎日続けられるものを選ぶこと。サロン品質の製品には、肌へのやさしさと保湿力を両立したものが多くあります。

サロン品質を自宅で取り入れる

本格的なエイジングケアを自宅で行いたい方には、サロンで使用されている品質のスキンケアを検討してみるのもひとつの方法です。サロン品質の製品は、肌への負担を抑えながらも、豊富にうるおい成分が配合されているものが多いのが特徴です。

たとえば、海洋深層水をベースにした無添加のスキンケアは、肌にやさしくうるおいを届けたい方におすすめです。自分の肌に合った製品選びに迷う場合は、カウンセリングを活用して、プロのアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。

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アイクリームは成分とテクスチャーの両方をチェック。自分のシワのタイプに合ったものを選びましょう。

目元のシワにならないための習慣

目元のシワにならないための習慣

毎日のスキンケアに加えて、生活習慣を見直すことも目元のシワ予防には欠かせません。紫外線対策や眼精疲労の解消、質の良い睡眠など、日常のちょっとした心がけが将来の目元の印象を左右します。

ここでは、今日からすぐに実践できる予防習慣をご紹介します。

紫外線対策を徹底する

紫外線は季節や天候に関係なく降り注いでいるため、日焼け止めは一年を通じて毎日塗る習慣をつけましょう。日常使いにはSPF30、PA+++程度のものを選び、2〜3時間おきに塗り直すのが理想です。

さらに、サングラスやつばの広い帽子を活用すると、目元への紫外線ダメージをより効率よく防ぐことができます。紫外線を浴びることは、目元のハリ低下を加速させる大きな要因のひとつなので、日々の対策を怠らないことが重要です。

眼精疲労を和らげる工夫

スマートフォンやパソコンを長時間使う方は、眼精疲労が目元のシワにつながっている可能性があります。目の周りの筋肉が緊張し続けることで、表情ジワが定着しやすくなるためです。

おすすめなのが「20-20-20ルール」で、20分ごとに20秒間、20フィート(約6メートル)先を見るというものです。これだけで目の緊張がほぐれ、目元の筋肉の負担を軽減できます。また、ホットタオルを目元に当てて血行を促すのもおすすめです。

睡眠と栄養で内側からケア

肌は睡眠中に日中のダメージを補修するため、質の良い睡眠を確保することは目元のケアにも直結します。就寝前のスマートフォンの使用を控え、リラックスした状態で眠りにつく習慣をつけましょう。

栄養面では、ビタミンCやビタミンE、良質なタンパク質を意識して摂ることが大切です。以下に、目元のハリをサポートする栄養素をまとめました。

  • ビタミンC(柑橘類、ブロッコリー、パプリカなど)
  • ビタミンE(ナッツ類、アボカド、オリーブオイルなど)
  • タンパク質(魚、大豆製品、卵など)
  • ビタミンA(にんじん、かぼちゃ、レバーなど)

外側からのスキンケアと内側からの栄養補給を両立させることで、目元のハリを長期的にサポートしていくことが期待できます。

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UV対策・眼精疲労ケア・睡眠と栄養の3本柱で、目元のハリを内側からも守っていきましょう。

目元のシワと美容医療の選択肢

目元のシワと美容医療の選択肢

自宅でのケアを続けても深いシワが気になる場合は、美容医療という選択肢もあります。ここでは、一般的に行われている目元のシワ向けの施術についてご紹介します。

ただし、美容医療は費用やダウンタイム、リスクも伴うため、まずは日々のスキンケアを基本としたうえで、補助的に検討されることをおすすめします。

代表的な施術の種類

目元のシワに対して行われる代表的な美容医療には、ボツリヌストキシン注射やヒアルロン酸注入、レーザー治療などがあります。それぞれ得意とするシワのタイプが異なるため、自分の悩みに合った施術を選ぶことが大切です。

ボツリヌストキシン注射は表情ジワに、ヒアルロン酸注入は深いシワやくぼみに、レーザー治療は肌全体のハリやキメに対してアプローチする施術です。施術を検討する場合は、信頼できる医療機関で十分なカウンセリングを受けてから判断しましょう。

セルフケアとの両立が大切

美容医療を受けた場合でも、日々のスキンケアや生活習慣の見直しは欠かせません。施術の仕上がりを長持ちさせるためにも、保湿ケアや紫外線対策を継続することが重要です。

美容医療はあくまで選択肢のひとつであり、毎日のクレンジングからはじまる丁寧なスキンケアが、目元の美しさを支える土台になります。まずは自宅でできるケアをしっかり行い、それでも気になる場合に専門家へ相談するという流れが安心でしょう。

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美容医療は心強い選択肢ですが、毎日のセルフケアが土台であることを忘れないでくださいね。

よくある質問

目元のシワは何歳くらいから気にしたほうがいいですか

目元の皮膚は非常に薄いため、乾燥による小ジワは20代後半から現れることもあります。年齢に関わらず、早い段階から保湿を中心としたケアを心がけることで、将来の深いシワの予防につながります。特に50代以降はハリの低下が進みやすいため、毎日の丁寧なスキンケアが大切です。

アイクリームは朝と夜の両方に使ったほうがいいですか

はい、朝と夜の両方に使用することをおすすめします。朝は日中の乾燥や紫外線から目元を守るために、夜は一日のダメージをケアするために使います。朝晩のスキンケアの最後にアイクリームを丁寧に塗り、うるおいを閉じ込めましょう。

目元のマッサージはどのくらいの頻度で行えばいいですか

朝晩のスキンケア時に、アイクリームを塗るタイミングでやさしく行うのがおすすめです。1回あたり30秒〜1分程度で十分です。ただし、力を入れすぎると摩擦で肌を傷めてしまうため、薬指を使ってトントンと軽くタッピングする程度にとどめましょう。

メイクをしていない日もクレンジングは必要ですか

メイクをしていない日でも、皮脂や大気中の汚れ、日焼け止めの成分などは肌に蓄積しています。毎日クレンジングを行うことで、肌の健康を保ち、スキンケアのうるおい成分が角質層まで届きやすい状態を維持できます。朝晩のクレンジングで、肌本来の力を引き出しましょう。

まとめ

目元のシワは、乾燥・表情癖・加齢と紫外線ダメージという3つの主な原因で生じます。まずは自分のシワのタイプを把握し、それに合った保湿ケアやアイクリーム選びを行うことが、目元のハリを取り戻す第一歩です。

毎日のクレンジングから始まる丁寧なスキンケアに加え、紫外線対策、眼精疲労の軽減、質の良い睡眠と栄養バランスの見直しを組み合わせることで、目元を内側と外側の両方からケアできます。

今日からできる小さな習慣の積み重ねが、数か月後、数年後の目元の印象を大きく変えてくれるはずです。自分に合ったケアを見つけて、ハリのある若々しい目元を目指していきましょう。

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