美容成分おすすめ20選と選び方|肌悩み別に自分に合った使い方まで徹底解説

美容成分おすすめ20選と選び方|肌悩み別に自分に合った使い方まで徹底解説
年齢を重ねるごとに気になる乾燥やハリ不足、くすみといった肌悩みを抱えていませんか。スキンケア製品を選ぶとき、どの美容成分が自分の肌に合っているのか迷う方は少なくありません。美容成分は数多く存在し、それぞれに異なる働きがあるため、肌悩みに合った成分を選ぶことが大切です。
この記事では、50代から70代の女性に向けて、肌悩み別におすすめの美容成分20選をご紹介します。プロの視点から選び方のポイントや自分に合った使い方まで徹底解説しますので、毎日のスキンケアの参考に、ぜひお役立てください。
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ドクターリセラ株式会社 リセラダイレクト事業部 コンテンツ企画・薬機法管理 (元パーソナルビューティーアドバイザー) 湯浅 朋子 |
PBA(パーソナル・ビューティー・アドバイザー)としてお客様対応を経験後、販促物の企画、お客様インタビューの取材・編集やイメージ撮影のディレクションを担当。現在は会報誌や肌活ナビの企画・執筆のほか、薬機法管理にも携わる。
美容成分の基礎知識を押さえる

スキンケア製品を選ぶうえで、美容成分の基本的な知識を持っておくことは非常に大切です。成分表示の読み方や種類を理解することで、自分の肌に本当に必要なケアを見極められるようになります。
美容成分とは何か
美容成分とは、肌にうるおいやハリを与えたり、健やかな状態に整えたりする働きを持つ成分のことです。化粧品には水や油分といった基剤のほかに、肌への働きを期待して配合される成分が含まれています。これらの成分は保湿・整肌・エイジングケアなど、さまざまな目的に応じて選ばれています。
美容成分は大きく分けて、医薬部外品の有効成分として承認されているものと、化粧品に配合される一般的な成分の2種類があります。有効成分は特定の効果効能が認められた成分で、製品に「薬用」と表示されることが多いです。
成分表示の読み方
化粧品の成分表示は、配合量が多い順に記載されるルールになっています。そのため、成分表示の最初のほうに記載されている成分ほど、その製品に多く含まれていることがわかります。
ただし、1%以下の成分については順不同で記載されるため、後半に並ぶ成分の配合量を正確に知ることは難しいのが実情です。そのため、気になる美容成分が含まれているかどうかを確認しつつ、製品の説明や特徴をあわせてチェックすることをおすすめします。
美容成分を選ぶ基準
美容成分を選ぶ際は、まず自分の肌悩みを明確にすることが大切です。乾燥が気になる方には保湿成分、ハリ不足を感じる方にはエイジングケア成分というように、悩みに合った成分を選ぶことで違いを感じやすくなります。
また、複数の成分を組み合わせて使うことでより良い働きが期待できる場合もあります。以下に、美容成分を選ぶ際のポイントをまとめました。
- 自分の肌悩みを具体的に把握する
- 成分の働きと期待できることを理解する
- 肌質や季節に合わせて選ぶ
- 複数の成分の相性を考慮する
これらのポイントを意識することで、より自分に合った美容成分を見つけやすくなります。

肌悩み別に美容成分を選ぶポイント

肌悩みは人それぞれ異なりますが、50代から70代の女性に多い悩みには共通点があります。ここでは、代表的な肌悩み別に、どのような美容成分を選べばよいかを解説します。
乾燥悩みに合う成分
年齢とともに肌の水分を保つ力は低下し、乾燥を感じやすくなります。乾燥対策には、肌にうるおいを与え、それを保つ働きを持つ成分が欠かせません。
代表的な保湿成分には、ヒアルロン酸やセラミド、スクワランなどがあります。これらの成分は肌の角質層になじみ、水分を抱え込んでうるおいを維持する働きがあります。
特に50代以降は、肌のバリア機能を整える成分を意識して取り入れることがおすすめです。セラミドは肌のバリア機能をサポートし、外部刺激から肌を守る働きがあります。
ハリ不足への成分選び
ハリ不足やフェイスラインの変化が気になる方には、肌にハリと弾力を与える成分が向いています。コラーゲンやエラスチン、レチノールなどが代表的な成分として知られています。
レチノールはビタミンAの一種で、肌にハリを与える成分として多くの製品に配合されています。ただし、刺激を感じやすい方もいるため、はじめは低濃度のものから試すことをおすすめします。
また、ペプチドも注目の成分です。肌にハリを与え、いきいきとした印象へと導く働きが期待できます。
くすみ対策の成分
くすみが気になる方には、肌を明るい印象へと導く成分を取り入れることがおすすめです。ビタミンC誘導体やナイアシンアミド、トラネキサム酸などが代表的な成分として挙げられます。
ビタミンC誘導体は、不安定なビタミンCを安定化させた成分で、肌へのなじみを高めた処方のものが多く販売されています。肌を明るく整え、透明感のある印象へと導きます。
ナイアシンアミドはビタミンB3の一種で、保湿しながら肌のキメを整える働きがあり、幅広い年代に支持されています。
以下の表に、主な肌悩みとおすすめの美容成分をまとめました。
| 肌悩み | おすすめ成分 | 期待できる働き |
|---|---|---|
| 乾燥 | ヒアルロン酸、セラミド、スクワラン | 保湿、バリア機能サポート |
| ハリ不足 | レチノール、ペプチド、コラーゲン | ハリ・弾力を与える |
| くすみ | ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド | 明るい印象へ導く |
肌悩みに合った成分を選ぶことで、より自分に合ったスキンケアを実践できます。

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おすすめ美容成分20選を紹介

ここからは、50代から70代の女性におすすめしたい美容成分を20種類ご紹介します。保湿系、エイジングケア系、整肌系の3つに分類し、それぞれの特徴と期待できる働きを詳しく解説します。
保湿系の美容成分
乾燥がひどくなりやすい年代には、保湿系の美容成分が欠かせません。以下に代表的な7つの成分をご紹介します。
ヒアルロン酸は1gで約6リットルの水分を保持できるといわれる保湿成分の代表格です。肌の角質層にうるおいを与え、乾燥を防ぐ働きがあります。
セラミドは肌のバリア機能を支える成分で、うるおいを逃がさないようサポートします。ヒト型セラミドは肌なじみがよく、多くの製品に採用されています。
スクワランは肌の皮脂に近い成分で、なめらかなテクスチャーが特徴です。べたつきにくく、さらっとした使用感を好む方に向いています。
以下の表に、保湿系の美容成分7種をまとめました。
| 成分名 | 主な特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| ヒアルロン酸 | 高い保水力を持つ | 乾燥が気になる方 |
| セラミド | バリア機能をサポート | 肌荒れしやすい方 |
| スクワラン | 皮脂に近い成分 | べたつきが苦手な方 |
| グリセリン | 水分を引き寄せる | しっとり感を求める方 |
| コラーゲン | 肌にうるおいを与える | 乾燥による小ジワが気になる方 |
| アミノ酸 | 肌の天然保湿因子に近い | 肌なじみの良さを求める方 |
| プロテオグリカン | ヒアルロン酸を超える保水力 | 乾燥に悩む方 |
保湿成分は単体で使うよりも、複数を組み合わせることでより良い働きが期待できます。
エイジングケア系の成分
ハリ不足やフェイスラインの変化が気になる方には、エイジングケア系の成分がおすすめです。以下に代表的な7つの成分をご紹介します。
レチノールはビタミンAの一種で、肌にハリを与える成分として注目されています。濃度によっては刺激を感じることがあるため、肌の状態を見ながら取り入れましょう。
ナイアシンアミドはビタミンB3の一種で、肌のキメを整えながら保湿もできる成分として人気があります。
ペプチドは複数のアミノ酸がつながった成分で、肌にハリと弾力を与える働きが期待できます。近年はさまざまな種類のペプチドが開発され、製品に配合されています。
- レチノール:ハリを与える、肌を整える
- ナイアシンアミド:キメを整える、保湿
- ペプチド:ハリ・弾力を与える
- ライスパワーNo.11:水分を保つ力を助ける
- コエンザイムQ10:ハリを与える
- アスタキサンチン:肌を健やかに保つ
- フラーレン:肌を整える
これらの成分は、日々のスキンケアに取り入れることで、年齢に応じた肌ケアを実践できます。
整肌系の美容成分
くすみや肌のトーンが気になる方には、整肌系の美容成分がおすすめです。以下に代表的な6つの成分をご紹介します。
ビタミンC誘導体は、肌を明るい印象へと導く成分として広く知られています。安定性が高く、さまざまな製品に配合されています。
トラネキサム酸は医薬部外品の有効成分として認められており、肌を健やかに保つ働きがあります。敏感な肌にも使いやすい成分です。
グルタチオンは近年注目を集めている成分で、肌を健やかに整える働きが期待されています。
| 成分名 | 主な働き | 特徴 |
|---|---|---|
| ビタミンC誘導体 | 明るい※印象へ導く | 安定性が高い |
| トラネキサム酸 | 肌を健やかに保つ | 有効成分として認可 |
| アルブチン | 肌を整える | 自然由来の成分も |
| グルタチオン | 肌を健やかに整える | 注目の成分 |
| プラセンタエキス | 肌にハリを与える | 複合的な働き |
| ハイドロキノン誘導体 | 肌を明るく整える | 穏やかな処方 |
整肌系の成分は、日々のケアに取り入れることで透明感のある肌印象を目指せます。

美容成分の自分に合った使い方

せっかく良い美容成分を含む製品を選んでも、使い方が間違っていると十分な手ごたえを感じにくくなります。ここでは、美容成分をしっかり活かすための使い方のポイントを解説します。
正しいスキンケアの順番
スキンケア製品は、使用する順番によって肌へのなじみ方が変わります。基本的には、水分の多いものから油分の多いものへと順番に使うことがポイントです。
クレンジングと洗顔で肌を清潔にした後、化粧水で水分を補い、美容液やジェルで整え、最後にクリームでふたをするのが基本の流れです。
なお、毎日のクレンジングは肌の健康を保つために欠かせません。メイクをしていない日でも、皮脂や汚れはたまるため、クレンジングを習慣にしましょう。
成分の組み合わせ注意点
美容成分の中には、組み合わせに注意が必要なものがあります。相性の良い組み合わせを選ぶことで、より自分に合ったケアを実践できます。
ビタミンCとナイアシンアミドはかつて相性が悪いとされていましたが、近年の研究では問題なく併用できることがわかっています。一方、レチノールとビタミンCは同時に使用すると刺激を感じやすくなる場合があるため、朝晩で使い分けることをおすすめします。
また、ピーリング成分とレチノールの併用は肌に負担がかかりやすいため、同じ日に使用することは避けたほうが安心です。
季節に合わせたケア
肌の状態は季節によって変化するため、美容成分の選び方も調整することが大切です。乾燥しやすい冬場はセラミドやスクワランなど、バリア機能をサポートする成分を重点的に取り入れましょう。
紫外線が強くなる季節には、ビタミンC誘導体やナイアシンアミドなど、肌を整える成分を意識して使うことがおすすめです。日焼け止めとあわせて使用することで、健やかな肌を保つことができます。
- 春夏:整肌成分を重視、日焼け止めと併用
- 秋冬:保湿成分を重視、バリア機能をサポート
- 季節の変わり目:肌の調子を見ながら調整
季節に応じてケアの内容を見直すことで、一年を通して健やかな肌を維持できます。

美容成分で叶える理想の肌

美容成分を正しく選び、適切に使うことで、年齢を重ねても健やかで美しい肌を保つことができます。最後に、理想の肌を目指すために意識したいポイントをお伝えします。
継続することの大切さ
スキンケアの手ごたえは、すぐに現れるものではありません。美容成分の働きを感じるためには、毎日のケアを継続することが大切です。
肌は約28日周期で生まれ変わりますが、年齢とともにその周期は長くなる傾向があります。そのため、新しい美容成分を取り入れた場合は、少なくとも1〜2か月は続けてみることをおすすめします。
焦らず、じっくりと肌と向き合いながらケアを続けていきましょう。
プロのアドバイスを活用
自分に合った美容成分がわからないときは、専門家のアドバイスを受けることも選択肢の一つです。サロンやカウンターでのカウンセリングを活用することで、肌の状態を正しく知ることができます。
また、サロン品質の製品を自宅で使用することで、プロフェッショナルなケアを日常的に取り入れることも可能です。全国3,300店舗以上のサロンに卸されている製品であれば、品質への信頼も高いでしょう。
自分の肌を知ることから
理想の肌を手に入れるためには、まず自分の肌をよく知ることが大切です。肌の調子は日々変化しますので、朝のうちに肌状態をチェックして、その日のケア内容を決めましょう。
鏡でじっくりと肌を観察し、乾燥しているのか、脂っぽいのか、部分的に違いがあるのかなどを確認する習慣をつけましょう。
自分の肌の特徴を理解することで、より的確な美容成分選びができるようになります。

よくある質問
同じ成分が複数の製品に含まれていても、基本的には問題ありません。ただし、レチノールのように濃度が高すぎると刺激になる成分もあるため、肌の様子を見ながら調整することをおすすめします。不安な場合は、まず一つの製品から試してみてください。
セラミドやヒアルロン酸、ナイアシンアミドは比較的刺激が少なく、敏感な肌の方にも使いやすい成分です。新しい製品を使い始める際は、腕の内側などでパッチテストを行ってから顔に使用することをおすすめします。
美容成分の違いを感じるまでには、個人差がありますが、一般的に1〜2か月程度の継続が目安とされています。肌は約28日周期で生まれ変わりますので、焦らずコツコツと続けることが大切です。
価格と良さは必ずしも比例しません。大切なのは、自分の肌悩みに合った成分が含まれているかどうかです。成分表示を確認し、自分に必要な成分が配合されている製品を選ぶことをおすすめします。
まとめ
美容成分は、肌悩みに合わせて正しく選ぶことで、その働きを十分に活かすことができます。乾燥にはヒアルロン酸やセラミド、ハリ不足にはレチノールやペプチド、くすみ※にはビタミンC誘導体やナイアシンアミドなど、悩みに応じた成分を取り入れましょう。
※乾燥による
また、美容成分は正しい順番で使用し、継続することが大切です。季節や肌の状態に合わせてケアの内容を調整しながら、毎日のスキンケアを丁寧に行いましょう。クレンジングを含む基本のケアを習慣にすることで、健やかな肌を保つことができます。
自分の肌を知り、適切な美容成分を選ぶことで、年齢を重ねてもハリと透明感のある理想の肌を目指せます。今日からできることを一つずつ取り入れて、肌との向き合い方を見直してみてください。
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