美容

温活からはじめる冬の美肌づくり

冬になるといくら保湿をしても、乾燥が気になったりと、肌にストレスを感じていませんか。こうした冬特有の肌の不調は「冷え」が関係していることも。特に「肌のカサつき」や「ツヤ不足」を感じている場合は肌表面の温度が下がっているサインかもしれません。

健やかな肌を守るためにも「温活」に取り組んで、冬に負けない美肌を手に入れましょう。

 

 

1 冬の肌トラブルを防いで美肌へ導く「温活」のコツは!?

「冷えは万病のもと」ともいわれるように、肩こりや不眠など、様々な不調を引き起こします。それだけでなく、体が冷えるとめぐりが低下して、肌がくすむ、老け見えする、痩せにくくなるなど、美容面でも多くのデメリットをもたらすことが指摘されています。

そこで注目されるのが「温活」です。「温活」の基本とは、基礎体温を高めて、めぐりを整えて行くこと。気軽に始められる対策が多いので、ぜひ日々の習慣として取り入れてみてください。

隠れ冷え性チェック
  • 手足がむくみがち
  • 平熱が36.5℃以下の時がある
  • 頭痛や肩こりが気になる
  • 汗をあまりかかない
  • 肌がくすんでみえる

1つでも当てはまる方は冷え性の可能性が。今日から「温活」をスタートしましょう!

 

2 不調の原因は冷えだった!?今日から始める温活習慣

温活習慣その1:下半身を保温する

体の血液は重力の影響で約70%が下半身に集中しています。発熱素材のスパッツを履いたり、靴下を重ね履きをしたり、下半身を優先して保温するのが効果的。腹巻きや薄手のオーバーパンツも、おすすめのアイテムです。

 

温活習慣その2:体を温める食べ物をとる

根菜類や芋類には血行を促すビタミンEが豊富で、体を温める効果が高いといわれています。また、温かい飲み物を意識的にとるのも効果的。特に体を温めたいときはジンジャーティーがおすすめです。

 

温活習慣その3:間食はお菓子ではなくナッツ類にする

お菓子に使われる白砂糖は冷えの原因にもなるため、なるべく控えること。間食におすすめなのが、タンパク質が補給できるナッツ類です。カシューナッツやアーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツなどは栄養価も高く、満腹感が得られるため小腹が空いたときにぴったりです。

 

温活習慣その4:適度な運動を心がける

基礎体温を高めるためには、適度な運動を取り入れることが効果的。特にスクワットやウォーキングなど、筋肉量が多い下半身を使う運動を行うのがおすすめです。筋肉がつくことで、冷えが改善されやすくなります。

 

温活習慣その5:ゆっくり湯船に浸かる

入浴はシャワーで済ませず体温を上げるために湯船に浸かることが大切。熱すぎない38~40℃のお湯に、30分程度ゆっくり浸かり、体を芯から温めるように心がけましょう。また、入浴中は思っている以上に汗をかきます。入浴後にコップ1杯ずつミネラルウォーターで水分補給を。

 

温活習慣その6:温活に有効な美容液を選ぶ

「肌がつめたい」「どんよりくすんでいる」と感じる方は冷えからめぐりが滞っている可能性が。めぐりをサポートする成分を配合した美容液を取り入れていきましょう。チェックすべき成分は「※ピクノジェノール®」めぐりをサポートし、ハリつやのある肌を維持するうえで役立つといわれています。

※ピクノジェノール製造・供給元であるホーファーリサーチ社(本社:スイス)の原料及びライセンス供与を受けた販売会社のみロゴマークの使用が認められております。

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