肌荒れが気になるとき、頬や小鼻のまわりが赤くなっていないでしょうか。赤み(※乾燥による)は、肌バリアがゆらぎ、ふだんなら気にならない刺激に反応しやすくなったときに出やすいサインです。肌荒れと赤みは別々の問題ではなく、同じ肌のゆらぎが表に現れたものだと考えられます。

本記事では、乾燥による赤みが起こる原因と、赤みが長引いてしまうしくみを、肌バリアの観点から整理します。あわせて、赤みがあるときに見直したいスキンケアの選び方と避けたい習慣を、ドクターリセラの監修者が解説します。極度の敏感肌・ゆらぎ肌向けに開発されたdeep2031(ディープ2031)のアイテムも、実際に寄せられたお客様の口コミとともにご紹介します。

監修者情報
監修者写真 ドクターリセラ株式会社
リセラダイレクト事業部 コンテンツ企画・薬機法管理
(元パーソナルビューティーアドバイザー)
湯浅 朋子
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PBA(パーソナル・ビューティー・アドバイザー)としてお客様対応を経験後、販促物の企画、お客様インタビューの取材・編集やイメージ撮影のディレクションを担当。現在は会報誌や肌活ナビの企画・執筆のほか、薬機法管理にも携わる。

この記事でわかること

① 乾燥による赤みは、バリアがゆらぎ刺激に反応しやすくなったときに現れます

② 洗いすぎ・こすりすぎ・乾燥が重なると、赤みが長引きやすくなります

③ 落とす・洗う・うるおいを補う3工程を、こすらずやさしく整えるのが基本です

この記事で紹介する製品
ジェルクレンジング 200g
ジェルクレンジング 200g
価格:4,620円(税込)
タイプ:ジェルクレンジング
こんな方に:洗浄の摩擦を抑え、こすらず落としたい敏感肌・ゆらぎ肌の方に

乾燥による赤みが起こる原因

赤みが出る原因を整理したイメージ

赤み(※乾燥による)は、いくつかの条件が重なって現れます。まずは赤みが起こるしくみから見ていきましょう。

赤みは「肌が刺激に反応している」サイン

赤みは、肌の表面近くの血管が広がり、皮膚が赤く見える状態です。肌バリアがゆらぐと、ふだんなら問題にならない刺激にも反応しやすくなります。赤みは、肌が刺激に反応しているサインだと考えられます。

  • 頬や小鼻のまわりが赤くなる
  • ひりつきやほてりを感じる
  • かゆみやざらつきが出る

赤みの背景にある4つの要因

赤みの背景はひとつとは限りません。4つの要因が重なって肌が反応しやすい状態をつくります。赤みは、複数の要因が重なって現れることが多い症状です。

赤みの背景にある4つの要因
要因 具体例 肌に起きていること
外的刺激 マスクの摩擦、紫外線、ほこり 角質層が傷つき刺激を受けやすい
乾燥 空調、季節の変わり目、洗いすぎ うるおいが減りバリアがゆらぐ
生活習慣 睡眠不足、偏った食事、ストレス コンディションが不安定になる
化粧品 洗浄力の強い洗顔、重ね使い 必要なうるおいまで落ちる

赤みが出やすい部位と、受診を考えたいサイン

赤みは頬や小鼻のまわり、額など、皮膚の薄い部分に出やすい傾向があります。長く続く場合や痛みを伴う場合は、別の肌の状態が隠れていることもあります。赤みが長引くときは、早めに医療機関へ相談しましょう。

次は、赤みが続くしくみです。

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赤みは、肌が刺激を受けているというサインです。原因を一つずつ減らす視点が大切です。
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赤みが長引くしくみと、肌バリア

肌バリアと赤みの関係を図解したイメージ

赤み(※乾燥による)がなかなか引かないときは、肌バリアがゆらぎ、刺激が繰り返し加わっている可能性があります。

角質層のバリアがゆらぐと、刺激が届きやすくなる

肌のいちばん外側にある角質層は、うるおいを保ちながら外部の刺激を防ぐ役割を担っています。この働きが弱まると、乾燥や摩擦にも反応しやすくなります。角質層のバリアがゆらぐと、赤みとして現れやすくなります。

肌バリアを支える3つの要素
  • 角質層の脂質:水分を抱え込み外へ逃がしにくくする
  • 天然保湿因子(NMF):角質層で水分を引き寄せて保つ
  • 皮脂膜:肌の表面をおおい、うるおいを守る

洗いすぎ・こすりすぎが刺激を重ねる

洗顔やクレンジングのしすぎ、タオルでこする動作は、角質層のうるおいを一緒に持ち去ってしまいます。落とす力だけでなく、摩擦を減らすことも重要です。

見直したい習慣と、ケアの方向性
習慣 肌に起きること 見直しの方向
洗いすぎ うるおいまで落ちる 朝はぬるま湯ですすぐだけ
こする・払う 摩擦で角質層が傷つく 泡やジェルで包んでなじませる
乾燥の放置 肌バリアがゆらぐ 洗ったあとに保湿する

乾燥と赤みは、たがいに影響し合う

うるおいが減ると刺激を受けやすくなり、刺激を受けるとさらにうるおいが逃げやすくなります。この循環に入ると赤みは長引きやすくなります。乾燥と赤みは、たがいに影響し合う関係にあります。

次は、この循環を断ち切るケアの選び方です。

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洗いすぎとこすりすぎは、赤みを長引かせる大きな要因です。まずは減らすケアから始めてみてください。

肌荒れの赤みをやわらげるスキンケアの選び方

赤みが気になるときのスキンケアを選ぶポイントのイメージ

赤み(※乾燥による)があるときのケアは、工程を増やすより、ひとつひとつをやさしくすることが近道です。

落とす・洗うは「こすらない」を優先する

クレンジングは、なじませて浮かせるジェルやクリームタイプが向いています。洗顔は泡をたっぷり立てて包むように洗いましょう。洗浄力だけでなく、摩擦の少なさも重要です。

洗うときに見直したい3つのポイント
  • ぬるま湯ですすぐ:熱いお湯はうるおいを奪いやすい
  • こすらずなじませる:指の腹でやさしく
  • タオルは押さえる:こすらず水分を取る

保湿は「補う」「とどめる」の2段構え

化粧水で水分を補い、ジェルやクリームでうるおいをとどめるのが基本です。赤みが気になるときは、1回の量より回数を分けてこまめに補うとよいでしょう。保湿は、補う・とどめるの2段構えが基本です。

向いている方 検討が必要な方
  • 洗顔の回数や力を減らしたい方
  • 保湿アイテムを1つに絞りたい方
  • アイテムを少しずつ試したい方
  • 赤みが長く続いている方
  • 痛みや強いかゆみを伴う方
  • 工程を一度に増やしたい方

赤みがあるときに避けたい習慣

スクラブ入りの洗顔やふき取りタイプのクレンジング、コットンでの強いはたくは、赤みがある時期には負担になりやすい習慣です。刺激の強い工程は、赤みが落ち着くまで休ませます。

続いて、具体的なアイテムを見ていきましょう。

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赤みが強いときは、ケアの工程を増やすより、やさしい工程に絞るほうが向いています。
deep2031

赤みが気になる肌におすすめのスキンケア3選(deep2031)

deep2031の赤みケア向けスキンケアアイテムのイメージ

赤み(※乾燥による)がある時期のケアに、敏感肌・ゆらぎ肌向けに開発されたdeep2031(ディープ2031)の3アイテムを紹介します。

deep2031 赤みケアの3アイテム比較
アイテム 主な役割 価格(税込)
ジェルクレンジング 200g こすらずメイクと汚れを落とす 4,620円(税込)
ピュアソープ 70g 濃密泡でやさしく洗う 2,090円(税込)
ミストローション 100mL こまめにうるおいを補う 4,620円(税込)

ジェルクレンジング 200g

ジェルクレンジング 200g
敏感肌向けジェルタイプこすらず落とす

弾力のあるジェルが肌によくなじみ、メイクや毛穴の汚れを浮かせて落とすクレンジングです。こすらずになじませられるため、摩擦を抑えたい方に向いています。

基本情報
タイプ ジェルクレンジング
内容量 200g
価格 4,620円(税込)
◎おすすめポイント
  • 弾力ジェル:肌になじみ、メイクや毛穴の汚れを浮かせて落とす
  • 摩擦を抑える:こすらずになじませられる設計
  • 毎日使いやすい:敏感肌に配慮した設計
本製品に対する口コミ
★★★★★優しく化粧を落とせる
クレンジングが特にお気に入りです!クルクルと肌に密着しながら優しく化粧を落としてくれます。
★★★★☆乾燥が和らいだ
クレンジングを使ってから、肌の乾燥がいつもよりも和らいだ感じがします。
★★★★★肌の調子が上がった
クレンジングとソープが弾力がある為、アクアビーナスからdeep2031に切り替えて肌の調子が上がった気がする。

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ピュアソープ 70g

ピュアソープ 70g
敏感肌向け泡立てタイプ泡パックにも

きめ細かな濃密泡で肌を包み、やさしく洗える洗顔石鹸です。刺激の強い洗浄成分や添加物を避けたシンプルな製法で、敏感肌に配慮しています。

基本情報
タイプ 洗顔石鹸
内容量 70g
価格 2,090円(税込)
◎おすすめポイント
  • 濃密泡で包む:こすらずに洗いやすい泡立ち
  • シンプルな製法:洗浄成分や添加物を避けた設計
  • 泡パックにも:泡をのせて待つ使い方もできる
本製品に対する口コミ
★★★★★泡がすぐ立つ
洗顔ソープは、きめ細やかな泡がすぐ出来てしっとりするので良いなと思いました。ミスト化粧水とクリームでお手入れ完了出来て明るくなって来た感じがして嬉しいです。
★★★★☆どんな状態でも使える
定期便で注文しているdeep2031の洗顔せっけんは他に代わりとなる物がないくらい良いです。どんな状態の肌の時でも、刺激なく使えてうれしいです。
★★★★★硬い泡が作りやすい
プレゼントでいただいたdeep2031のピュアソープを使ってみていますが硬い泡が作りやすくしっかり汚れを吸着してくれているように感じます。

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ミストローション 100mL

ミストローション 100mL
敏感肌向けミストタイプメイクの上からも

細かいミストが広がるスプレータイプの化粧水です。手のひらでなじませるタイプより摩擦を抑えやすく、メイクの上からも使えます。

基本情報
タイプ 化粧水(ミストタイプ)
内容量 100mL
価格 4,620円(税込)
◎おすすめポイント
  • 細かいミスト:こすらずにうるおいを補える
  • メイクの上からも:外出先やデスクでも使える
  • 持ち運びやすい:乾燥が気になったときに使える
本製品に対する口コミ
★★★★★乾燥による赤みが和らいだ
さっぱりとした化粧水でスプレーになっているので持ち運びができ、乾燥による赤みが気になってたのですが少し和らぎました。
★★★★☆肌あれが落ち着いた
ミストローションおかげで肌あれしなくなった。
★★★★★デリケートな肌でも
ミストローションを定期購入してますがデリケートな肌でもトラブルなく外出する時も持ち歩いて手の甲や乾燥する前に顔などに吹きかけてます。

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赤みが気になるときは、こすらず落として、こまめにうるおいを補う流れが基本です。deep2031は敏感肌・ゆらぎ肌の悩みから生まれたブランドです。

乾燥による赤みに関するよくある質問

乾燥で赤みが出るとき、洗顔はどうすればよいですか?

赤みが強いときは、洗いすぎを避けることが大切です。朝はぬるま湯ですすぐだけにして、夜だけ洗顔料を使う方法もあります。洗顔料は泡をたっぷり立て、手のひらで包むように洗いましょう。洗ったあとは、つっぱる前に保湿へ進むとよいでしょう。

赤みがあるとき、化粧水がしみます。どう選べばよいですか?

しみると感じるときは、そのアイテムが今の肌に合っていない可能性があります。いったん使用を中止し、皮膚科へ相談してください。

乾燥による赤みは、どのくらいで落ち着きますか?

落ち着くまでの期間は、肌の状態やきっかけによって異なります。乾燥や摩擦が原因なら、洗い方と保湿を見直すことで数日から数週間で変化を感じる方もいます。ただし長く続く場合や痛みを伴う場合は、早めに皮膚科へ相談してください。

赤みが気になるとき、メイクはしてもよいですか?

メイクをすること自体は問題ありませんが、落とすときの摩擦を減らす工夫が必要です。クレンジングはこすらずになじませ、洗浄力の強いふき取りタイプは避けましょう。調子が悪い日は、日焼け止めと粉だけの軽い仕上げにするのも一案です。

まとめ

乾燥による赤みは、肌バリアがゆらぎ、刺激に反応しやすくなったときに現れやすい症状です。背景には乾燥・摩擦・洗いすぎ・生活習慣などが重なっています。まずは原因を整理し、落とす・洗う・うるおいを補うの3工程を、やさしい方向に整えてみてください。

赤みが続くときは、工程を増やすより、こすらない・乾かさないを徹底することが近道です。ジェルクレンジングでやさしく落とし、濃密泡のピュアソープで洗い、ミストローションでこまめにうるおいを補う選択肢もあります。それでも長引く場合や痛みを伴う場合は、医療機関に相談してください。

参考文献
  • Ananthapadmanabhan KP, Moore DJ, Subramanyan K, et al. Cleansing without compromise: the impact of cleansers on the skin barrier and the technology of mild cleansing. Dermatol Ther. 2004;17 Suppl 1:16-25(PubMed)
  • Symanzik C, Kezic S, Jakasa I, et al. Effects of skin washing frequency on the epidermal barrier function and inflammatory processes of the epidermis: An experimental study. Contact Dermatitis. 2022;87(3):241-246(PubMed)
  • Chaturvedi P, Worsley PR, Zanelli G, et al. Quantifying skin sensitivity caused by mechanical insults: A review. Skin Res Technol. 2022;28(1):187-199(PubMed)
  • Nobeyama Y. Rosacea in East Asian populations: Clinical manifestations and pathophysiological perspectives for accurate diagnosis. J Dermatol. 2024;51(9):1143-1156(PubMed)