お客様の声から
「ほうれい線が気になり始め、仕事の休憩時間にミスト化粧水で保湿するなどケアをしています。他に良い対策があれば知りたいです。」
こんなお声をいただきました。
鏡を見たとき、マスクを外したとき、ふと気になる“ほうれい線”。
年々しっかりと刻まれていくエイジングサインですが、
できることを毎日の中に少しずつ取り入れるだけで、肌の印象はぐっと変わるかもしれません。
ほうれい線ができやすくなる原因とは?
年齢とともに肌のハリ感や弾力が変化するのは自然なことです。
主な原因には、以下のような要素があるとされています。
◆ 肌の乾燥
乾いた肌は、表情が動くたびにしわが刻まれやすい状態に。とくに日中の保湿不足は影響大。
クーラーの風にさらされる環境では、水分の蒸発が進みがちです。
◆ 表情筋の衰え
長時間のスマホ操作や無表情の時間が増えると、顔の筋肉が使われにくくなり、たるみやすくなります。
◆ 紫外線や生活習慣の影響
紫外線、睡眠不足、偏った食事、ストレスなども、肌老化を加速させます。
◆ 摩擦や刺激による負担
毎日のクレンジングや洗顔、タオルドライの際にゴシゴシと肌をこすっていませんか?
この「摩擦の積み重ね」も肌のバリア機能を低下させ、ハリ不足や乾燥の原因になると考えられています。
「ほうれい線=老け顔」に直結しやすいため、早めのケアがカギになります。
【今すぐできる】ほうれい線対策4つの習慣
① 朝晩は“密封系”保湿で、水分を逃がさない
肌の水分が蒸発しやすいのは、スキンケア直後。
特に化粧水をつけたままにしておくと、かえって水分が蒸発して乾燥を招くことも。
そこで大切なのが、保湿の「ふた」をしっかりすること。
油分を含む保湿ジェルやクリームなどで肌表面を覆い、水分をしっかり閉じ込めてあげましょう。
またハリケアに特化したリフトニン(即効性のシワのばし成分)やナイアシンアミド(コラーゲン生成成分)などが配合された美容液がおすすめです。
そして入浴後5分がカギ!“スピード保湿”を意識して
お風呂上がりは、毛穴が開いて水分も一時的に逃げやすい状態に。
このとき、肌は「潤っているようで乾き始めている」という逆転現象が起きています。
入浴後5分以内に化粧水をつける「スピード保水」が、乾燥を防ぐ重要ポイント。
とくにお風呂あがりは、肌に水分が入っていきやすい“ゴールデンタイム”。
ここでしっかり保水することで、うるおい感もぐっと変わってきます。
ミスト化粧水を脱衣所に置いておくと、動線もスムーズ!
「タオルで体を拭く→すぐスプレー」の流れをルーティンにするだけでも、乾燥予防になります。
また、お客様からも「仕事の合間にミスト化粧水を使っています」という声をいただいていますが、室内のエアコンによる影響や乾燥が厳しい季節など気になるときは、
日中も“すきま時間”にミスト化粧水を活用するのがとっても効果的です。
- スプレータイプで手を汚さず、仕事中もメイクの上からさっと使える
- 顔から20㎝程度離すとベスト!
- 軽い使用感で、季節を問わず取り入れやすい
こうした手軽なミスト化粧水は、“すきま美容習慣”にぴったり。
メイクの上から使えるタイプなら、お直しのタイミングでうるおいチャージもできます。
②口もとの“こわばり”をゆるめる、静かな表情ケア(オフィスでもOK)
顔の筋肉がこわばったままだと、動きが乏しくなり、肌にクセがつきやすくなると言われています。
でも、仕事中に大きく口を開けるエクササイズはちょっと恥ずかしい…そんな方へ。
表情筋にじんわり働きかける、静かな「ながらケア」習慣を取り入れてみましょう。
●「奥歯をそっと離す」だけでフェイスラインがゆるむ?
デスクワークや緊張時、無意識に奥歯をグッと噛みしめていませんか?
これは咬筋(こうきん)という筋肉の緊張状態で、顔の下半分がこわばっているサイン。
→ 対策:口をそっと閉じ、上下の歯が軽く離れた状態をキープ(舌は上あごの天井に添える)
これだけで、口まわり〜エラまわりの緊張が緩み、筋肉のゆるみ戻しが促されます。
● 唇を閉じたまま、口の中で「舌ぐるぐる回し」
- 唇は軽く閉じたまま、舌で「歯ぐきの外側」をなぞるように、ぐるっと一周
- 左右それぞれ20回ずつゆっくりと
- 唾液腺も刺激されて口腔内が潤いやすくなるという嬉しいおまけつき
→ ちょっとした時間に簡単にできる“内側からの顔ヨガ”
● 表情筋リセット「ほほ骨タッチ」
頬の中央(黒目の下あたり)に、人さし指の腹でそっと触れ、円を描くようにくるくる。
- 押し込まない、こすらない
- 呼吸と合わせて、リズムよく5〜10秒ほど
→ 表情筋を「動かす」のではなく「ほぐす」ことで、柔軟性が生まれます。
✨ポイント
悩みの傾向 | 静かにできる対策 |
口角が下がる | 奥歯を離して緊張緩和 |
頬のもたつき | 舌ぐるぐるで内側から刺激 |
表情が硬い | ほほ骨のやさしいタッチ |
③ 睡眠と“糖化”にも気を配って
肌の乾燥を引き起こす要因は外側からの影響だけではありません。
体の内側のケア、とくに「睡眠の質」と「糖化」にも注意を向けたいところです。
睡眠と肌の水分保持力
肌のターンオーバーは、主に夜間の睡眠中に行われます。
深い眠りがしっかり取れると、肌のバリア機能も安定し、水分を保つ力が高まります。
- 寝る直前のスマホは控える
- 寝室の湿度は50〜60%をキープ
- 就寝2〜3時間前までに入浴を済ませる
など、睡眠環境を整える工夫も、肌の乾燥対策につながります。
糖化によるくすみ・ハリ低下も乾燥の遠因に
食生活も大切な要素。糖質の過剰摂取によって起こる「糖化」は、
肌のくすみやハリ不足を招くだけでなく、水分保持にも影響します。
- 甘いお菓子やジュースを摂りすぎない
- 食事の最初に野菜から食べる
- 血糖値を急上昇させない食べ方を意識
体の内側から乾燥しにくい肌づくりを心がけましょう。
④摩擦や刺激による負担をできるだけ減らす
肌はとても繊細で、毎日のクレンジングや洗顔の「こすりすぎ」や圧力などの負荷もほうれい線の原因になります。
とくに、タオルで水気をふき取るときにゴシゴシこすってしまうのは敏感肌にもなりやすいためNG。
こうした摩擦や負荷の積み重ねでほうれい線は出来上がります。
“手をすべらせるように”洗うのが基本
クレンジングや洗顔は、こすらず“やさしく包み込むように”が大切。
摩擦を減らすには、たっぷりの泡で肌とのクッションを作りながら、手をすべらせるように洗いましょう。
洗顔料をよく泡立てるだけでも、肌への負担はグッと軽減されます。
タオルドライも「押さえるように」が正解
洗顔や入浴後、タオルで顔を拭くときはゴシゴシ擦らずに、やわらかいタオルでポンポンと軽く押さえるだけ。
肌に摩擦がかからないように、そっと水気を吸わせるイメージです。
コットンより“手のひら派”も◎
化粧水をつけるときは、コットンを強くすべらせるより、手のひらでやさしく包み込むように押し入れるのもおすすめ。
肌の熱でなじみやすく、摩擦レスなケアができます。
毎日のスキンケアを「ていねいに、やさしく行う」だけでも、肌への刺激はぐっと少なくなります。
とくに乾燥を感じやすい時期や、肌が揺らぎやすいときは、“摩擦ゼロ”を目指す意識が大切です。
まとめ|仕事の合間にも、自分の肌をいたわる時間を
「ほうれい線」は、ある日突然現れるものではなく、日々の習慣の積み重ねで変化していくもの。
忙しい毎日の中でも、ほんの数秒の保水ケアや、表情を動かすひと工夫が、未来の肌を左右します。
まずは、「気になったときに保水する」その意識こそが、肌を守る第一歩。
無理なく、楽しく、続けられる肌活を一緒に始めてみませんか?
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ドクターリセラは、「肌にとって本当に良いものだけをお届けしたい」という想いから、製品開発において「無添加※」であることを大切にしています。石油系合成界面活性剤・パラベン等(防腐剤)を含む旧表示指定成分・合成香料・合成着色料・鉱物油(パラフィン等)など、肌に負担をかける可能性のある成分は使用せず、自然の素材を活かした製品づくりを追求しています。
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